森林を整備してそこから搬出される木材をチェンソーで製材し木工品に加工しています
耳を残した長椅子を作成しました
この板は先日のフォレスターズlaboの説明会で製材した板です
折角なので耳を残した長椅子にして見ます
耳を残すためかんな盤に入らないため、手押しかんなでかんな掛けしていきます
若干のデコボコはありますがかんなをかけるときれいな木目が出てきます
長椅子の脚も耳を残します
座板の同様手押しかんなをかけていきます
この面を外側にします
かんな掛けした座板を寸法に合わせ、丸鋸で切っていきます
耳付きの板のため直角にはなっていないので尺金で直角を出し、フリーアングルマルチを使って直角になるように切っていきます
長椅子の寸法に切ったら少しデコボコしているので80番のサンダーで磨き、そのあと240番のペーパーで磨いていきます
補強板は実際に脚を座板にぴったりに合わせて座板に端に合わせて線を引き、切ります
面取りをする前にビスケットを入れる位置に印を付けます
印を付けたらルーターで面取りしていきます
面取りしたらジョイントカッターで溝を掘っていきます
溝を掘ったら接着剤を塗り、ビスケットを入れます
接着剤を塗り、一気に組み上げていきます
バイスで締め付けて、吹き出た接着剤はふき取って乾燥させます
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