古内茶

フルーチェ百姓日誌

古内にはお茶の栽培が盛んです
お茶農家さんの荒茶工場のお手伝いをしました
『荒茶(あらちゃ)』は、お店で販売する製品になる前の段階まで加工されたお茶のことで、製品としてはまだ完成していない半製品状態のお茶ことです
お茶の製造(作り方)は、大きく『荒茶加工』と『仕上加工』にわかれており、畑で摘まれた茶葉には、まず、荒茶加工をおこないます。その荒茶加工までおこなったものが『荒茶』です。

お茶は「一心三葉」といって、お茶の木の枝は先端に「芯」があり、そこから下へと互い違いに葉がついています。「芯」は、まだ葉が開いていない「芽」の状態の葉です。
芯と、その下の3枚の葉の部分を「一芯三葉(いっしんさんよう)」と言います。生まれたてで、とても柔らかい部分です。
今年は遅霜と5月の長雨の影響で芽の出方が不ぞろいだったり、成長が遅れたりして摘み取りが出来ず
収量が通常の半分以下だそうです

一心三葉の部分だけ2人一組で機械を使って摘み取っていきます

摘み取った茶葉はコンテナに運ばれてます

コンテナから蒸熱(じょうねつ)機という機械で葉を蒸します。
このときの蒸し時間の長さによって、「味・香り・水色」の基本的な性格が決まるといわれています。

そのあと、「葉打ち」「粗揉(そじゅう)」「揉捻(じゅうねん)」「中揉(ちゅうじゅう)」「精揉(せいじゅう)」という工程をして、さらに乾燥させ、荒茶が完成していきます

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