受粉

フルーチェ百姓日誌

トマトは自家受粉植物です。1つの花の中に雌しべと雄しべを持ち、風や昆虫がもたらす振動で、受粉します。
露地ではトマトの受粉は風や虫がやってくれます。しかし、ハウス栽培では風も虫も少ないので、人工的に受粉を助ける必要があります
ホルモン処理やマルハナバチを利用した方法をとり、受粉を促します。
ホルモン処理は、花粉が雌しべに受粉した際に発生する植物ホルモンを、用意したホルモン剤をふきかけることで、花に受粉したと勘違いさせて実をつけさせる方法です。

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マルハナバチは花粉をを巣に持ち帰り、餌としています
受粉昆虫としてミツバチが有名ですが
ミツバチは花蜜がない花は訪花しません
マルハナバチは花粉だけの花でもよく訪花します
トマトやナスなどナス科の野菜は蜜の無い花の代表ですがマルハナバチを使うと受粉できます
ホルモン処理を行うより低労力なことはもちろん、マルハナバチが受粉したトマトは着果率が良く、ホルモン処理より空洞果が少なく上物収量が増加することが知られています。

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クロマルハナバチの巣箱です
巣箱内はハチたちが過ごしやすいように温度調節がされています
エアコン付きの住宅です

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