丸太七輪

フルーチェ百姓日誌

森林を整備してそこから搬出される木材を木工品に加工しています
丸太七輪というものを考案し、特許をいただきました
丸太七輪は、スェーデントーチを似ていますが、上に鍋などを置きことが出来き、調理もできるところが特徴です
色々な丸太七輪を燃やす実験をしました

三種類の丸太七輪を燃やしてみます

まず、灯油を湿らせたおがくずをのせて火をつけます

真ん中の空気穴を沢山あけた丸太七輪は最初から勢い良く燃えていきます

しばらくすると右の丸太七輪も調子よく燃え始めました

真ん中の丸太七輪は燃え過ぎで七輪としては火力が強するかもしれません
左の七輪はどうもし湿っているようで、なかなかくすぶっているだけで火が付きません

右の丸太七輪は鍋など置いて十分に調理用として活用できます

燃やし始めて2時間ほど経ちました。真ん中の七輪は燃え過ぎたので水をかけ消火しました
このころになると左の丸太七輪がようやく調子よく燃え始めました

右の丸太七輪は勢いはなくなりましたがまだ燃えていて鍋など煮込み料理する火力としては最適です
丸太七輪はチェンソーを使うだけで暖房用ストーブとしても調理器にもなるので
震災などの災害があったときにガスや電気が使えなくなった時に活用できるように考案しました

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