ヘアリーベッチ

フルーチェ百姓日誌

秋まきの緑肥としてヘアリーベッチの種をまきました

ヘアリーベッチはマメ科ソラマメ属の一年草で、葉はカラスノエンドウに似ています。茎は細長く2 mにもなりますが、蔓性なので支柱になるものがない時の自然高は50 cmほどです。原産地は西アジアから地中海東部と言われていますが、あまり土壌を選ばず、耐寒性も強いので世界各地で栽培されたり野生化しています。和名はビロードクサフジです。ヘアリーベッチは、10 a当たり10 kgの窒素固定を行うので、緑肥作物としても用いられています。また、被覆力が強くアレロパシー作用(他感作用)も持っているので、耕作放棄地や果樹園などの雑草防止にも使われています。
今回は有機物マルチの畝肩にまいて除草と肥料効果に期待します

有機物マルチの方に溝を張り5cm間隔で筋蒔きします
ヘアリーベッチを栽培すると、ヘアリーベッチの特徴である、菌根菌が増殖し自然と耕されて栄養にとんだ土づくりができるそうです。
ヘアリーベッチは、きれいな花を咲かせます。ヘアリーベッチの開花時期は、春から夏です。薄紫や濃い紫の濃淡がかわいらしく、グランドカバーのようになったヘアリーベッチの花が満開になった姿はまるで花のじゅうたんのようになるそうです。雑草抑制効果から、他の草花がまばらに生えてくることはありません。甘く爽やかな香りを漂わせ、たくさんのミツバチ・虫が集まってくれます。このことによって農作物の種まき後たくさんの受粉効果が期待できます。
今後のヘアリーベッチの活躍に期待します。 

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