ほぞとほぞ穴

フルーチェ百姓日誌

木工品を作るうえで木材の接合方法にはいろいろあります
「ほぞつぎ」は家具製作、木工においてもっとも使われる接合方法で、
テーブルの脚、幕板などの接合に使われています。
「ほぞつぎ」は片方の材料にほぞ穴、もう片方の材料にほぞ加工して、
ほぞ穴にほぞを差し込んで接合します。
角材同士の接合によく使われています。

ほぞ継ぎの特徴は
金具などを使用しないため見た目が美しい。
木材同士の接地面が多いため、強度が高い。
経年劣化したネジ釘のサビが木に悪影響を与えない。
金具を使用できない小さなパーツでも強固に繋げられる。
組み方を工夫すれば、木の反りやねじれによる破損を防止できる。
などです。

椅子に使う補強板でほぞとほど穴を作成します

歩調版の材料の両側の直角を出すために、最初に部材の先をほんの少しスライド丸鋸で切ります
それを正確な寸法に切った部材を当てて印をして印の部分を切ります
最初に正確な寸法の部材にします

正確に切った部材同士をきっちり揃えてバイスで締め、動かないようにしてほぞとほど穴の位置に印をします
反対面にも同じ位置にほぞとほど穴の印を付けます

印をしたら「二丁鎌毛引き」でほぞ穴の位置に印を付けます
毛引は基準面から平行に加工線を罫書く(けがく)大工道具で、先端の毛引刃により、何よりも正確な線を印し、鋸の線や鑿を入れる線を正確に引けます。


角のみのバイスで部材をしっかり押さえつけて、ほぞ穴位置に角のみを当たるように微調整し
両面穴を開けていきます

ほぞを作るにはまずほぞにする位置の印を付け、ほぞの幅とほぞの厚みになるように卓上丸鋸できざんでいきます


きざんだら今度はバンドソーを使ってほぞを作っていきます
ほぞ穴にほぞがぴったりに合うようにほぞをつくらなければいけないので
慎重に幅を調整しながらほぞを作ってきます

このようにほぞとほぞ穴を作り、ほぞ組みして椅子を作っていきます

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